ドラマで学ぶ中国語「訛り」是

「私は日本人です」を中国語で言うと「我是日本人(wǒ shì rì běn rén)」です。この「是」は私は・・の「は」に当たるので、中国語の文章の中にとてもよく出てきます。中国語の勉強を始めたばかりの時、普通この発音は「shì(シー)」と習いますよね?

ところがそれからしばらくして友達になった中国人の一人が「我是(wǒ sì)~」と発音していることに気が付いたのです。カタカナで書くと「ウォースー」みたいな感じです。

中国語の早口言葉に「四是四、十是十、十四是十四、四十是四十(四は四、十は十、十四は十四、四十は四十)」というのがあって、 ピンインは「sì shì sì、shí shì shí、shísì shì shísì、sìshí shì sìshí」なんですが、その友達はこれがみんな「スースースー」になってしまいます。

これは中国の南部の訛りだそうで(友達は福建省出身)、これから中国語の訛りまで覚えるのは大変だなあ、と思った次第です(笑)

その後《咱们结婚吧》を見ていたらなんと、この「訛り」で話す人物を発見!(おぎやはぎの小木博明さんではありません)

 

听得懂吗?

あきらかに「是不是(シー ブ シー)」を「是不是(スー ブ スー)」と言っていますよね。

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